コミュニケートと聞けばすぐにコミュニケーションのことだとわかります。
仲のいい人同士のおしゃべりだと思いますよね。

実はこれはcom(=共)+mun(=変)+ate(=する)が語源です。
お互い情報を交換して認識を改めるということから、伝達する　が元々の意味になります。

ですから主に仕事上での伝達事項の際に出てくる言葉です。
以下のように使ったりします。

He communicated the result to her.
彼は彼女に結果を伝えた。

さらに伝達の意味のアレンジでこんな使い方もします。

He communicated his cold to her.
彼は彼女にかぜをうつした。

模試、英検、TOEIC、入試でcommunicateの後ろに（　　）があれば、とっさに「人を表す言葉が入るな・・・」と解釈しますよね。
誰か仲のいい人とのおしゃべりを連想するからです。
が、これが出題者の狙いです。気をつけましょうね。

高3生はマーク模試が6月以降何回もきますね。
高3の模試から浪人生が参戦してきますので、高2の時より偏差値は下がります。

実力が下がっているわけではありませんので、凹むことなく前を見据えて、しっかり夏の計画をたてましょう。

では Good Luck to you!





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