#16 2020年 戦後最大の英語教育改革①
Mul English School(マルイングリッシュスクール)
タイトルが大げさだと思われる方もいるでしょうが、全くそんなことはありません。
待ったなしの英語教育大改造です。
大学入試から降りてきて高校英語、中学英語そして小学英語が影響を受け、英語教育が絶対的に変わります。
現在の大学入試センター試験が2020年度から変わることは周知の事実です。
それに代わって「大学入学共通テスト」というテストが実施されます。
簡単に言うとマークシートを塗りつぶすだけの試験ではなくるということです。
とりわけ英語の変更はすさまじく、一気には改革できないので2020年度から4年間の移行措置を設けて長期間で現行教育の問題点を修正することになっています。
最終的にどうなるかというと、4技能の均衡判定です。
今のテストはほとんどリーディング(読んで解く問題)の1技能か、それにほんの少しリスニング(聞き取り問題)が加わった2技能試験です。
これにスピーキング(話す試験)とライティング(書く試験)が加わり、4技能の試験です。
点数配分はなんとすべて同じです。
どうやって50万人もの受験生のスピーキングとライティングを評価するの?と思いますが、実は外部の民間テスト(TOEFL(トーフル)、ILETS(アイルッツ)など多数)の成績を大学入試用に換算して、大学入試用の持ち点とします。
それに伴い、現場の英語授業も高校は概ね英語で、さらに中学・小学も活動的な英語授業にシフト。
教科の評価は「文法のミスがないか:アキュラシー(正確性)」とかではなく、「頑張ってちゃんと伝えられたか:フルーエンシー(流暢性)」にシフトしていきます。
英語の知識より英語に対する積極的姿勢が評価される時代です。
好きか嫌いかで二極化がますます進むことが予想されます。
今回は大まかなことだけほんの一部アップしてみました。
実はまだまだ大きく変わるところがありますが、多すぎるので別の機会に回します。
これを読まれた方の多くは、「この流れの中、じゃぁ何をやったらいいの?」という疑問が浮かんできますよね。
そのことについても後のニュースでアップしていきます。
あと、なぜこういう大改革が必要だったのか、もアップしていきたいと思います。
流れに乗るメリットがわかればモチベーションにつながります。
今回は堅苦しい内容でしたが、読まれた方にはぜひ今後の英語教育の動向にアンテナを張っていただき、今後の参照にしていただきたいと思います。
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マル イングリッシュ スクール
住所
899-4304 霧島市国分清水1-5-41 2階南
電話・FAX
0995-55-1651
メールアドレス
moderncacao@yahoo.co.jp
受付時間
14:00~22:00
休塾日
日・月曜
駐車場
あり
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15:00~22:00 水・木・金曜
10:00~18:00 土曜
基本情報
名称 | Mul English School(マルイングリッシュスクール) |
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フリガナ | マル イングリッシュ スクール |
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住所 | 899-4304 霧島市国分清水1-5-41 2階南 |
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電話番号 | 0995-55-1651 |
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ファックス番号 | 0995-55-1651 |
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メールアドレス | moderncaocao@yahoo.co.jp |
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