以前からのシリーズ投稿で、暗記に重要なのが「回数」、「リアリティ」、「結びつけ」ということを紹介しました。前回は「回数」について述べましたので、今回はリアリティについて。

早速事例より
モノレールはレールが一本
モノトーンはトーンが一個　
モノクロテレビは白黒テレビのことで色が黒一色　

つまり、モノとはひとつを表す言葉です。

よってモノサイクルはサイクル(車輪)が一つだから一輪車

ではバイシクル(二輪車)はサイクルがバイってことだからバイは二個を表す言葉　

バイリンガルは二か国語だからリンガルは言葉　　

このような形で語彙を増やすと苦になりません。リアリティとはリアルに知っていることとの結びつきです。これは「なるほど～」という納得をもたらしてくれます。「意味わからん！」「覚えられるか！」という感情とは真逆です。

よってこのアプローチは苦痛になることなく、記憶に残りやすいアプローチです。以前から何度か投稿している語源を元にしたアプローチです。いまは教材が発達しており語源を元にした単語帳なども書店で簡単に手に入ります。

英語・暗記が嫌いな方は普段絶対手にしないと思いますが、実際に一度やり始めたら伸びはすさまじいです。書店に足を運んでみてください(^^)

参考になれば幸いです。


※営業目的のお電話はお断りしています。



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