秋の不調は“夏の疲れ”を引きずっているから!?
漢方相談 自然専科たんぽぽ
「秋バテ」という言葉を聞いたことはありませんか?
身体がだるくてすっきりしない・食欲がない・気分が落ち込むetc…
中医学ではこうした秋の慢性的な不調「秋バテ」は、夏のダメージを引きずることで起こりやすくなると考えます。
夏に汗を沢山かくと「体内の津液(しんえき)(潤い)と「気(エネルギー)」を消耗します。
これが疲労やドロドロな血を招き、五臓の「心(しん)」の負担に。
心は「脾胃(ひい)」(胃腸)と関係が深いため、夏の後半になると脾胃の不調も起こりやすくなります。
またこの時期は冷たいものを摂ることも多いため、さらに脾胃の機能が弱くなってしまうことも。
こうした不調を引きずったまま秋を迎えると、今度は脾胃と密接に関係している「肺」の働きも弱くなってしまいます。
そこに秋の乾燥が影響することで、乾燥に弱い肺の機能はますます衰えてしまうことになります。
こうした一連の不調が積み重なることで、慢性的な気の不足や食欲不振などが続き、疲労感・倦怠感・気分の落ち込みなどに悩まされてしまいます。
夏バテも秋バテも胃腸の働きが大きく関係しています!
まさに↓↓↓
~腸を制するものは健康を制する!~
ですね!!
病気というほどでもないから。
とやり過ごしてしまう人も多い症状です。
ですが!
秋に元気を取り戻しておかないと、かぜやインフルエンザにもかかりやすくなってしまいます。
冬を元気に乗り切るためにも、不調を感じている人はしっかり身体を整えておきましょう。
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