夏バテならぬ秋バテにご用心！！

秋は夏の間に消耗した気を補い、冬に備えて体力を養い体を調整する季節です。

～秋は『肺』の潤いが大切～

秋ともっとも関係が深い内臓器官は『肺』です。
中医学の肺とは、鼻・のど・気管支・皮膚などを含めた広い意味での呼吸器系を指しています。
全身の【気】生命エネルギーの働きを調整し、呼吸や水分代謝をコントロールし、さらに免疫機能の一部も担っています。

これからの季節どんどん空気が乾燥していき、肺は乾燥の影響を受けやすいです。

乾燥によるトラブル
・から咳
・肌のかゆみ、乾燥

潤いが不足すると、気道の抵抗力が落ち呼吸器のトラブル・ドライアイ・ドライマウス・アレルギー疾患など様々な症状が現れます。

このようなことから、秋は【気】を補い【肺】に潤いを与える事が大切なんです。

こんな症状ありませんか？
□疲れやすく体がだるい
□やる気がでない
□食欲がなく夏ヤセした
□今年の夏とても辛かった
□朝すっきり起きられない
□風邪をひきやすい
□口や喉が渇く
□ダラダラと汗をかく
1つでも当てはまる方は秋バテ要注意です

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