書店に行けば英語構文と書いてある教材があります。文法とは違うの？何？と思う方も多いようです。構文というのは文法書にあるよく使う文構造を覚えやすく編集し、「手っ取り早くこれを覚えて使っちゃおう！」というネタをまとめたものです。

究極的に言えば文法書だけでもこういった構文集の中に入ってる内容はカバーできると思います。苦手は人は英文法を相手にせず先に構文をやった方が断然吸収のスピードが上がります。

構文集というのは上記のようによく使う構文をまとめているので、改めてこういうのでサクッと覚えると、実際に英語を使うという際に知識を引き出しやすくなるという感覚が身につきます。ここで言う知識を使うと言うのはスピーキングだけでなく、ライティングやリーディングのような時もあてはまります。
　
「BすることはAである」It is A to B
この本を読むのは簡単である。
It is easy to read this book.　

この川で泳ぐのは危険である。　
It is dangerous to swim in this river.　　

こういった感じです。リズムとパターンにはめ込む勉強法です。英語をやり直したい高校生は是非書店で手に取ってみてください。

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