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#265 センター英語 まやかし選択肢にだまされない方法

Mul English School(マルイングリッシュスクール)

センター英語のまやかし選択肢の見抜き方をご紹介。

問題作成者はまず『正解の選択肢』を作ります。そしてそのあと、それをカムフラージュするための『まやかし選択肢』を用意します。このまやかし選択肢は作り方が3通りしかありませんこれから紹介する方法以外でまやかし選択肢を作ることは絶対に不可能です。模試や入試の作成と分析に苦心していた私自身が、絶対的な自信をもって紹介いたします。

1つ目(すり替え
登場人物や場面や時間帯をすり替え、同じような文を用意 (程度のすり替えが一番注意)

2つ目(逆述
いつの間にか逆の意味になっている

3つ目(記述なし)
常識的に〇でも、本文になければ✕

まず1つ目、注意すべき程度のすり替え

52% of the people・・・・と本文で出ていて、half of the peole ・・・(似た内容) と選択肢であれば当然〇。しかし half のまえにjust(ジャスト)があればピッタリ50%じゃないといけないので✕。また、hardly(ほとんど~ない)は可能性少しはアリだけど never(まったく~ない)は可能性ゼロなので、内容一致しない。

こういう感じです。よって、never all every just などの「100か0か」の表現は程度のすり替えの可能性大。

2つ目の逆述

Tom can't be happier. ときたら『トムはハッピーではない』と訳してしまいそうですが、実は逆。比較級を使って『これ以上ハッピーにはなれない』と言っているので、『今がこの上なくハッピー』という意味(can't 比較級 = 最上級)。比較級のトリックは多くの受験生が見破れません。ですから内容一致問題の比較級は要注意です。語彙語法の練習にもなるので、比較級の単元が不十分だという人は早めに対策を!

3つ目の記述なし

例えば「象の社会性について」の英文問題、選択肢で『象の鼻は長い』という文章があったとしたら、〇にしたらダメ。 常識的には〇でも、『本文の内容に一致するものを選べ』なので、本文に書いてないとどれほど正しくてもダメ

これは論説で引っかかります。「日本政府は二酸化炭素の削減に向けて具体的方策を真剣に考えないといけない」という選択肢があった場合、かっこよさそうな選択肢で〇にしたくなりますが、日本政府(Japanese government)が本文になければそもそもダメ

つまり、選択問題とは『〇はなんとなく〇(本文内容はそのまま表示されてない)』で『✕ははっきり✕(どこかに欠陥部分を作っておかないといけないから)』。

よって②が正解っぽい・・・とかいう選び方はダメ。

①はすり替え・・・②は記述なし・・・③は逆述・・・・④か。こういうアプローチが正解です。

参考になれば幸いです。センター近い!! 頑張れ高3生!!



※営業目的のお電話はお断りしています。

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名称Mul English School(マルイングリッシュスクール)
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