久々に学習ネタ投稿です(^^)　

中学1年生で英語を失敗しない方策をひとつ。

ズバリ「単語の予習」これだけです。

「英語がわからない」「学校の先生が・・・」といった問い合わせが多いのですが、実際は単語が書けないケースです。

外国語学習は絶対的に文法よりも単語が大切です。

外国人の方が『ペン　赤　欲しい』と単語だけ言えば『私は赤色のペンが欲しいです』という意味なのはわかりますよね。文法関係なしで３つ単語を言っただけですが、ちゃんと理解できます。

つまり、単語がわかれば文の意味は分かる、ということです。

英語宅習帳(学校によってはスペリングノート)で出てくる単語をガンガン書いて覚えておくだけで先生の説明はわかります。

レストラン(restaurant)と黒板に書いてあれば「あ、レストランね」と理解してサッとノートに書ければ何の問題もありません。

ところが、宅習で知ってる単語だけ数回書いて、終わったことにしてあとはゲームや動画・・・・これが問題です。

黒板に書いてあること、教科書に書いてあること、言われる単語、それがわかってないのが問題なのですが、今の時代は『先生が・・・』で済んでしまいます。多くの生徒が悪気なく言っちゃってると思いますが、指導者サイドとしてはとても心配です。

テスト範囲が出てからテスト範囲の単語を覚えましょう、という作戦では英語力はつきません。せっかく勉強するなら将来の武器にしたほうがいいですよね。地味ですが、単語を書いて覚える習慣のある人が絶対英語は伸びます。

これを読んでる生徒がいれば、ぜひ少しずつでいいので単語を書く習慣を築いていってほしいと思います。

参考になれば幸いです。



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