日本人の英語力が伸びないのは・・・ Mul English School(マルイングリッシュスクール)
2024/01/25
長年英語を勉強させられても、日本人のほとんどは全く英語が話せません。
海外に行くと、カタコトの英語は大体通じます。
ちなみに、英語を第一言語あるいは第二言語として使用していない非英語圏において、日本は現在110カ国中87位 です。これが現実です。
本屋に行くと、勉強・教養・学習参考書のコーナーで一番教材が充実しており、英語先進国のように見えますが、実際は逆。
なぜこういうことが起こるのかというと、英語を「言語」 としてでなく『教科』 として扱っているからです。
例を挙げるとわかりやすいですのですが、例えば日本に来て日本語がペラペラになる外国人さん、もしこの人に全然日本語が話せないうちから、「勉強しなさい! 」「なんなのこの点数は! 」「おまえのために言ってるんだ! 」などと言ったらどうでしょうか。
まず日本語好きにならないし、そもそも日本を好きにならないし、絶対日本に来ることはありません。
彼らは日本語を学ぶことにおいて、説教されることがないから、嫌いにならずに習得するわけです。
また、「英語はこうだ」という、フェイクルール、これも大問題。
Do you~? の疑問文はYes, I do. もしくはNo, I don't.で切り返さないとだめ。
楽器の時にはtheをつけてplay the pianoやplay the guitarとすべき。ただしスポーツにはつけない。
What is that? ときかれたら That's~で返したら間違い。It's~でないと不正解。
"the"は、「ザ」と発音するが、後ろが母音(アイウエオ)で始まる単語なら「ジ」、もしくは「リ」と言わないといけない。
多くの方が習ったことだと思いますが、すべて誤り です。
さらには、
大文字ではじまっていない⇒減点
ピリオドがない⇒減点
カンマがない⇒減点
三単現のsがない⇒減点
・・・など
これでは嫌いになる一方ですね。
誰かのために料理をしたとき「おいしい!! 」「ありがとう!! 」とポジティブな反応が返ってくると、次のモチベーションになるし、その繰り返しで料理も上達します 。
ところが、「塩の使い方マイナス5 」「焼き加減マイナス4 」「盛り付けマイナス10 」こういう反応が返ってきたら、次は料理する気にはなりません。
日本の英語教育がやっているのは後者 です。
この『説教 + フェイクルール』は確実に日本人の英語力をだめにしています 。
ということで、当塾では何が特徴かというと、『この2つを取り払っている』 ということです。
英語はマイナスモチベーションを排除し、問題を解くより『たくさん読んだり聞いたり書いたり言ったり』が上達します 。
参考になれば幸いです。
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