自社でも目の前の田んぼで麹になる米を作り、敷地内にはおいしい地下水の水汲み場を設け、お店さんから地域の方まで多くの方に利用されています。
作る工程でも、芋は新鮮なうちに一つひとつ手作業で「芋切り」を行い、蒸して、冷ましてから麹で作られた酒母をこの芋と合わせます。その後、10日間かけて発酵をして蒸留を経て、37度~38度の「原酒」が出来上がります。

自社前に広がる田んぼでも、米を作っています。

徹底した衛生管理で安心で美味しい焼酎をお届け
新鮮なうちに使う芋は、コガネセンガンと、サツママサリで焼酎造りに最適。
さつま芋のデンプンが糖に変わり、最終的にアルコールになります。
味や風味が違うのは、他のものに少し手を加えたり油をとったりする手間によるものです。
米は、夢十色という元々糖尿病の方が食べる米を使用。
麹がつきやすく、いい麹が出来るのです。
一つひとつにこだわり、さつま国分を筆頭にいろんなニーズに応えられる焼酎を造っています。

芋切りの作業の風景です

水汲み場♪ 無料なので一度飲んでみてはいかがですか?
レギュラーのさつま国分は甘口で、すっきりとした味わいなのでどんな方でも飲みやすく、オススメはお湯割りです。
いも麹 芋は、米麹を使わず芋100%で作った焼酎で、芋の風味がダイレクトに感じられ、非常にキレのある味わいが特徴。お湯割りにすると、芋の甘みがグッと増します。
蔓無源氏は、戦争を機に絶滅状態にあった芋、「蔓無源氏」を使用。
甘みが強く、ねっとりとした芋なので、焼酎も甘みと濃い味わいが特徴。
その他の焼酎も丹精込めて丁寧に作っています。
まいぷれ霧島・姶良編集部 まーぼーのおすすめポイント
霧島山系のおいしい地下水を使って作られる焼酎はどれもおいしいですよね。
私のおススメは前割り焼酎です。冷やしてそのままいただけるので、お風呂上りの1杯にいいですよ♪